富塚保之助の blog

リアリティーな歌を創作し歌い上げるヴォーカリスト。

そんな時代は帰って来ない

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我々、男族のワイ談に時々出る。元気か元気でないかの話。

いろいろためしてみる。たとえばスッポンエキス。カキ、シジミ、行者ニンニクなどなど。いいお薬もあるが副作用が怖い。

結局「若い頃はビンビンだった」という結論に達するのだが、その若い頃は二度と帰って来ないのであーる。

菜の花

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何という花なのか花の名前はさっぱりわからないのだが、黄色いから菜の花なんだろう、なんて勝手に納得してる。

血気盛んな頃は花や景色を眺めるなんてしなかったはずだが、この頃は妙な事にいい景色や花が美しいものだと気がついた。

これが中年あるいは晩年と言われるものなのかもしれない。

そういえば、父も晩年は庭の木々が大好きで、他人の庭を眺めては「いい庭だなぁ~」なんて言ってた。

今やその父より自分が歳上になっている事に愕然とするのであーる。

今だに不可解な日本シリーズ

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なぜあのようなみっともない日本シリーズの結果になったのか今だに不可解だ。

1戦目で実力の違いを見せられたとしても、なぜ2戦目の先発が今村だったのか。

予想通り大敗してもなぜ3戦目でほぼ同じ打順だったのか。

原監督は先発投手も打順も右左ジグザグにするのが好きだ。

そのため1戦目右の菅野2戦目左の今村と考えたのだろうが、右だろうが左だろうが実力がない投手は打たれるのだ。

2試合打てなかった打順を3試合目でなぜ変えなかったのか不思議だ。4戦目で打順を変えても、もう遅かった。

首脳陣のぼんくら具合が肝心の日本シリーズに出てしまった。

昨年のリベンジどころか簡単に4連敗してしまったのはまったく残念。

せっかくリーグ優勝して自信満々で臨んだ日本シリーズ、選手たちは自信を失ったかもしれない。

この10年、セ・パ交流戦日本シリーズパリーグが絶対強い。セリーグ全体の問題だ。

さて来年からどうやって立て直すのか、見ものであーる。

お月さん

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まだ早いかと思ったけど出てきちまいやした。え、まだ夕方の4時ですか。

日が暮れるのが早いもんで焦りますよ。

あたしは太古の昔から地球のまわりをぐーるぐる、ぐーるぐるまわってるんです。

地球さんとはお互い引かれあっておりやす。

お互いの引力ってやつでして。

あたしの引力ってのはなかなかのもんですよ。潮の満ち干き、人間や動物の体の周期や精神状態にも影響を与えてるんですよ。

人が生まれたり死んだりするのも満潮や干潮の時間帯が多いんです。

あとは満月の夜は殺人事件や人間の発情が起こりやすいです。

あたしの引力のせいなんです。ただぐるぐるまわってるわけじゃないんです。

だから言ってるじゃないですか。あたしと地球は相思相愛の仲なんです。

 

石(意志)

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あれから毎日大量の水を飲み、なんとか体内の石を出そうとしているが、まだ出ない。

その石はどんな色なのか大きさはどのくらいなのか見てみたい。ドキドキする。

しかし出る時は激痛が伴うらしい。まるで母親が子供を産む時の感情と似ているのだろうか。自分の体内で育った石には意志があるに違いないのだから。

そして今日も大量の水を飲むのであーる。