今だに不可解な日本シリーズ
なぜあのようなみっともない日本シリーズの結果になったのか今だに不可解だ。
1戦目で実力の違いを見せられたとしても、なぜ2戦目の先発が今村だったのか。
予想通り大敗してもなぜ3戦目でほぼ同じ打順だったのか。
原監督は先発投手も打順も右左ジグザグにするのが好きだ。
そのため1戦目右の菅野2戦目左の今村と考えたのだろうが、右だろうが左だろうが実力がない投手は打たれるのだ。
2試合打てなかった打順を3試合目でなぜ変えなかったのか不思議だ。4戦目で打順を変えても、もう遅かった。
首脳陣のぼんくら具合が肝心の日本シリーズに出てしまった。
昨年のリベンジどころか簡単に4連敗してしまったのはまったく残念。
せっかくリーグ優勝して自信満々で臨んだ日本シリーズ、選手たちは自信を失ったかもしれない。
この10年、セ・パ交流戦、日本シリーズはパリーグが絶対強い。セリーグ全体の問題だ。
さて来年からどうやって立て直すのか、見ものであーる。