バッタ
写真ではわかりにくいが私の車のボンネットに乗った15cmほどのバッタ。
私が仕事を始めた19:00からずっと居すわって離れなかった。
どんなにスピードを出しても急ブレーキを踏んでも離れなかった。
バッタにしてはものすごい移動距離だろう。日吉をスタートして川崎、世田谷、目黒、稲城とさまざまな場所へ行ったがまったくボンネットから離れない。居心地が良かったのか、気に入った緑がなかったのか。ずっと一緒にいた。
そろそろ帰るかなと思って3:00頃、東名高速の高架下で一服してると飛んで行った。
もしかして私の一日の仕事を誰かの変わりに見守ってくれたのだろうか?
この日、ずっと前に亡くなった父の誕生日だった。父の代りに私を見守った?
まさか。