富塚保之助の blog

リアリティーな歌を創作し歌い上げるヴォーカリスト。

ショーケン安らかに眠れ

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萩原健一さんが亡くなった事を先日知った。

たくさんの映画やドラマで人々を魅了していた。私が衝撃を受けたのは映画「青春の嵯跌」恋人の肉体に溺れていく将来ある若者の破滅、「誘拐報道」の精神が壊れていく犯人役の演技。

しかし一番の衝撃は短い期間だがやっていた萩原健一とドンジャンロックンロールバンドだ。

1980年頃まだ日本では珍しいハードなバンドで、ツインドラム、ツインベース、ツインギターの現在でもなかなか見ないメンバー構成でとにかく大音響のロックンロールと言いながらハードロックバンドだ。

謡曲みたいな曲でもハードロックにしてしまうショーケンはまったく素晴らしく変なミュージシャンであった。

わずかながら影響を受けたものであーる。