祝日が多すぎる
先週は敬老の日があって3連休、今週も秋分の日があって3連休。
この敬老のと秋分の日は私が子供の頃からあった。
少しずつ長い期間をかけていつの間にか祝日が増えている。山の日だとか海の日だとかが増えている。
加えて週休2日制が定着した。大企業だけでなく役所や学校まで週休2日制だ。
これではますます日本人は働かなくなり勉強しなくなる。
かつて日本は国民総生産が世界一になるのではないかという時代があった。
その時代は日曜日と少ない祝日だけ休みであった。
焦ったのは米国である。なんでも世界一でなければ気がすまない米国はそこで「日本人を怠け者で頭の悪い国民にする」計画が進んだのだ。
敗戦後、なんでも米国の言いなりにしてきた日本政府は米国からの要求で週休2日制の導入をあっさり決めたのだ。
それが間違いの始まりなのだ。しかも米国の顔色を見ながら祝日まで少しずつ増やすというばかな事をまるで国民のためだと言わんばかりに進めてきたのだ。
結果どうなった。
生産性は落ち込み日本経済は衰退した。
子供の学力は低下した。
休日を増やした変わりに国民の生活は困窮してる。